睡眠と健康の話

免疫力と自律神経は深い関係があり、免疫力と自律神経で最も強いストレスは、夜の立ち仕事であると白血球の数から指摘されています。週に2回以上夜勤をする妊婦さんは、翌週の流産リスクが30%も増加する報告があります。夜の強い光で体内時計が狂い、メラトニン分泌が抑制され流産が増えてしまっているのです。夜に寝ないことが、いかに身体の負担になっているか分かります。免疫細胞の活性化は自律神経の影響を受けます。その自律神経と密接に関係しているのが体内時計です。体内時計は24~25時間周期でリズムをきざみ、体温調整やホルモン分泌などの、体内のさまざまな仕組みを調整するしくみです。体内時計は主に、光を感知してリセットされます。日常生活では、朝の光を浴びると、脳の松果体という部分からメラトニンという体内時計の調節をつかさどるホルモンが抑制されリセットされます。夜間に光を浴び続けると、メラトニンの分泌が低下し、免疫力がさがり、がんの発生が増えることも報告されています。地球と共に生きてきた人類は、太陽が昇れば起きて、太陽が沈めば眠る生活が大切なのです。いかに睡眠が重要か分かります。
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