肝臓に良い食材

夏が終わり、徐々に秋、冬へと移り変わっていく季節。徐々に気温が下がり、その分カラダはより多く体温を作り出さなくてはならなくなってきます。 
たくさんの熱を生み出し、体の体温を作っているのは、筋肉だけでなく、内臓、特に肝臓や胃腸です。
また、食欲の秋というように、これからの季節は実りの季節で、おいしいものが多く、食欲も上がってまいります。
一方で胃腸や肝臓にも負担がかかる季節でもあります。
肝臓の大好物はタンパク質(アミノ酸)です。肉、魚、卵、乳製品、大豆類などのタンパク質は消化酵素によってアミノ酸になってはじめて、体に吸収されるのです。
肝臓を元気にするためには、上図の必要な栄養素を摂るだけでなく、消化を助けるためによく噛んで食べることも大切です。

肝臓によい食材
■たんぱく質(アミノ酸)
 肉、魚、卵、大豆製品 など
■ミネラル・ビタミン類
 うなぎ、レバー、緑黄色野菜、果物、魚介類、ナッツ類 など
■食物せんい(腸内環境悪い方)
イモ類、根菜類、海藻類など
※腸内環境が悪いと、毒素が吸収され肝臓に負担をかけます。

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