認知症と歯周病 唾液の重要性について

認知症の7割をしめるアルツハイマー病で、原因であるアミロイドβなどの異常な蛋白質が、
長い年月をかけ少しずつ脳に蓄積することが知られています。このアミロイドβが歯周病の原因菌やその毒素が体内に侵入することで作られ、
脳に蓄積することが、九州大学の研究チームにより、マウスの実験で解明されました。
歯周病と全身疾患は、多くの報告と、研究がされており、動脈硬化、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、心臓弁異常、早産、流産、などが指摘されています。
今回のアミロイドβの蓄積に歯周病菌が直接関連しているとの研究報告は、世界初です。
慢性の炎症、口腔内の炎症、腸内の細菌叢の乱れが脳と関連していることも近年注目されています。
予防できることなので、歯周病のケアは重要です。食事では、歯周病菌を減らすために、よく噛んで、唾液をたくさん出し、お口の浄化作用・殺菌作用を高める食品を意識しましょう。
野菜全般をはじめ、キノコ類にも食物繊維が豊富でお薦めです。歯磨きでは、正しい方法と正しいタイミングが大切です。
磨き残しが無い様に、歯と歯茎の境目を念入りに、食後30分程度の歯磨きを心掛けましょう。
そして歯科医へは予防のため、メンテナンスのために定期的な通院がよろしいと思います。歯と歯を支える歯茎はとても大切です。
当店のお勧めは、隈笹エキスと梅ドリンクです。
隈笹エキスは、殺菌作用や粘膜修復作用、抗炎症作用があります。
まず水でうがいをして、次に隈笹エキス5滴程度を水で割りうがい後お飲みください。
最後に指先でエキスを患部へ塗付する事をお薦めします。
梅サプリは腸内の菌を殺菌する効果がありますので、
唾液が少ない方、腸の調子が悪い方におすすめです!
隈笹エキスと梅ドリンクで
様々な病気から身体を守りましょう!

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